カナダの失業率と日本人の就職チャンス

失業率が高いカナダ、日本人には就職のチャンスはあるか?

MENU

数字にしてみると日本の失業率というのはだいたい4パーセントぐらいです。2016年の求人倍率は二十数年ぶりの高さを表しました。全体では1.43倍、正社員求人では0.92倍で過去最高となっています。

 

また失業率が表す通り仕事が溢れている状況でも職に付けない人がいる現状が見えてくるわけですが。さてカナダのケースを見てみましょう。

 

カナダの失業率は日本より高い

カナダの失業率というのは実はとても高く8パーセント近くにもなっていると言われているのです。10人に約1人は失業中という状態だということが分かります。

 

こうした現地での失業率がどんどん高まってきている中で、果たして日本人がカナダで就職出来るのかどうか、ということが不安になってきてしまうかと思います。いくらカナダで働きたいという希望を持っていても、受け入れ先が全くないというのであれば可能性がありません

 

日本人の就職のチャンスとは

日本人が就職する上ではポイントを抑えておけば決して働き先が見つからないという事ではありませんから、諦めずに探していきましょう。

 

まず、何よりも大切なのが英語力です。カナダの半分以上は公用語が英語になっていますし、基本的にはどこでも英語は用いられている言語です。そのため、単純な日常会話レベルではなく、きちんとビジネスで使えるような正しい英語力、もちろん会話だけではなく読み書きもしっかりとできるというレベルに達していることが必要だと言えます。

 

ただ英語だけだったら現地のカナダ人でも喋れます。そのカナダ人よりも日本人の方を採用したいと思うでしょうか。そんなことはありません。

 

外国人の就労ビザを発行する機関も「先に同じ職種の人材を国内で探したか」が雇用主が問われてしまいます。

 

日本人が採用されるには加えて何かしらの技能や、あなただからこそ採用するんだという特徴があれば可能となる、ということです。

 

すでに就労経験がある人材の転職

この仕事はこの日本人にしか出来ない、カナダ人では無理だという事を言うには就労経験を数年積んだ人であれば可能性が出てきます。

 

例えば日本食料理、IT・機械など専門的な知識や技術、経験、管理職、経営層の能力を持っているという方です。まだ英語力は多少の不安が残っているという状態であっても採用される傾向にあります。

 

カナダに行ってから1から仕事を始めるのではなく、すでに仕事の内容を理解していて周りの人たちをまとめることができるような人材が求められているのです。

 

あとは日系企業への転職ですね。日本語の現場でスムーズに仕事が出来るのは日本人ですから。

 

失業率が高いカナダではありますが、日本人のチャンスは意外と見つかるはずです。