カナダの経済面での基礎知識

カナダで仕事をするにあたり経済面での基礎知識

MENU

 

カナダの経済を支える主要産業

カナダはアメリカの影に隠れがちですが、世界でも指折りの裕福な国です。一人当たりGDPをみても、主要な西洋諸国に並ぶほどの規模を誇っており、一部の州ではアメリカに迫るほどです。経済の中心はサービス業で、国民の4分の3が従事しています。製造業では自動車産業、航空機産業などが盛んで、カナダ経済において大きな役割を果たしています。珍しいところでは伐採搬出業、石油産業が先進国の中では盛んです。

 

カナダはロシアに次ぐ第2位の国土を有する国です。豊富な天然資源が埋蔵されており、それらの採掘が盛んです。またエネルギーの純輸出国でもあります。農業分野においてはほかの先進国と同様従事する人口が急激に減少しましたが、広い国土を生かして世界でも有数の農業国という側面を持っています。

 

貿易にて利益を受ける国、カナダ

貿易はカナダ経済において大きな役割を担っています。貿易依存国としても有名です。

 

特にNAFTA成立以降のアメリカとの関係が強く、2004年時点で輸出の85%、輸入の59%がアメリカです。そのため、良くも悪くもアメリカの影響を強く受けてしまいます。それが如実に表れたのがリーマンショックです。リーマンショックはアメリカ経済に大きなダメージを与えましたが、カナダにおいても深刻な影響を与えました。しかし、アメリカほどのダメージを受けなかったことと、リーマンショックの中心であった金融市場がそれほど大きくなかったことで現在は回復に向かいつつあります。世界の中でも順調に成長した成功国と言っていいでしょう。

 

日本とカナダの貿易関係

 

日本も貿易立国ですが、カナダとの貿易関係は良好で均衡が取れている状態です。カナダにとっての日本は世界2位の貿易相手国となっていたが、昨今の中国の台頭の影響でその比率が減少しています。日本からカナダへの輸出は自動車関連が最も多い。逆にカナダからは石炭、菜種、豚肉、銅鉱、木が多く締めている。

 

このような観点からも日本人がカナダで活躍できるフィールドが見えてくる。

 

カナダの失業率について

2000年以降の失業率は6〜8%で推移。詳細はこちらの記事もご確認ください。→失業率が高いカナダ、日本人には就職のチャンスはあるか?