カナダはハイテクなIT関連の企業がたくさんあるアメリカのお隣の国ですから、アメリカからも多数のIT企業が進出してきています。
また、北米の拠点としての地になりますので、たくさんの優秀な人材がカナダに集まり仕事をしているのです。
ITやAIの業界はどうしても日本は後進国といって過言ではなく、アメリカ、カナダの技術やサービス、アイディアを学びたい日本人は少なからずいます。優秀な人材に囲まれて働きたい方もいることでしょう。
日本の会社からITを探す
カナダでIT関連の就職をしたいと考えている方むけに日本の大手企業がカナダに進出しているのでこれらのITや情報システム部門を探すのは1つの案です。
安定した給料を得ながらカナダでの生活を満喫できるスタートとなります。
- キャノン、日立、東芝、三菱電機、電機メーカー
- 三井物産、丸紅などの商社
- みずほ銀、三井住友銀行、UFJなど金融
- 自動車メーカー、自動車部品メーカー
- HISを始めとする旅行業
IT関連というと非常に大きな会社ばかりが目立ちますが、実はその大きな会社を支えてるのが大手の子会社や、中小企業です。日本でいうSIer、サーバ管理会社、WEB屋といった業者も視野に入れて。
やっぱり夢は外資系!
マイクロソフト、グーグル、フェイスブック、オラクル、シスコなどIT職の方であってもそうでなくても有名な企業がカナダに来ています。
日本人としてはこれらの企業に入社するのが夢、ということもあるかもしれませんね。わざわざカナダじゃなくて日本法人への就職を目指せばよい話ですが。
カナダ人ではなく敢えて日本人を採用するスキルを持ってないと転職するのは相当厳しい世界です。
大学での専攻と社会人での経歴、ITに関する高いスキルも求められますが、カナダで就職をするのであればそれに加えて高い英語力も必要となります。
英語力のレベルに関しては、会社の規模だったり、任される仕事内容によって求められるものは異なりますが、グループを組んでソフトの開発を進めていく仕事の場合にはミーティングに文書作成も必要。高い英語力、自己主張力、加えてコミニケーション能力も必要となります。